2012年5月5日

セイコーデジボーグ G757-5000

ゴールデンウイーク前、会社で書類を整理していたらこんなチラシが出てきました。15年位前、町の時計屋に行った時に、オーバーホール中の時計の下敷きになっていたもので、お願いして頂いてきたものです。「LET'S START '81」とあり、今から31年も前のセイコーの1981年の時計の1枚ペラのカタログです。


で、これを見たら無性にデジボーグをはめたくなり、久しぶりに出してみたらがーん。案の定、ウレタンベルトが見事に白化してました。ちかもカチカチ。腕に巻くと一発でパキッと折れるでしょう。ウレタン系のベルトは保存が難しいですね。




ウレタンベルトでない、このタイプは健在。これもカッコイイですね。この頃のセイコーはホント、カッコイイものはカッコイイです。(あたりまえ)


とりあえずベルトは歯ブラシで洗っておいて(なことでいいのか?)、バッテリー交換。裏蓋はスクリューバック等でなく、圧入タイプの裏蓋をパコッと開けて交換するタイプです。奥にもう一本デジボーグが写ってますが、ジャンクを含め何本か所有しているのですが、ベルトが健在している(た)のはこの1本だけです。


無事、バッテリー交換をし、ヨドバシに行って似たウレタンベルトを買ってきて交換。かなり似たのがあって良かったです。画像左がオリジナル、右がバンビ時計バンドのものです。(ちなみにベルト幅は22mm、バンビのBG079A-U、ヨドバシで1,690円でした。)


参考までに、私が昔出版した本のデジボーグのページ。エポックメイキングなモデルはこの様に右に拡大写真、左には原寸の3面写真と簡単な解説をしていました。最初で最後でしょうね、国産デジタル時計をこんな贅沢な扱いで掲載した本は。懐かしい。。。この撮影をしたのも上のベルトが白化したものです。撮影時はベルトもこんなにキレイだったのにー。


最後に、簡単にデジボーグ(CAL No, G757系)について解説しますと、1981年、32,000円(G757-5000)で発売された、セイコーのデジタル時計です。左上の四角い窓は1分で1周する秒表示や、デュアルタイムの表示等をします。(こちらには取り説がアップされています。)特徴的な馬の蹄鉄の様な黒いプラスチックベゼルには、国内バージョン(G757-5000)にはSilver Waveと入っていますが、海外バージョン(G757-5020)にはSPORTS 100と入ってます。
昔007オクトパシーではジェームズボンドの秘密兵器として登場し、この左上の表示がレーダーの役割をしていました。(劇中では赤いLED表示がCGで追加されてました。)・・・ボンドウォッチとしてセイコーのデジタル時計は何本か登場してますので、そのうちまとめて紹介出来ればと思います。

2012.12.9. 追記・・・・デジボーグの背面の画像はこちら、nano時計に入れてみた画像はこちらに続きます。

2013.11.24. 追記・・・・こちらこちらでデジボーグをi'm WATCHやPebble Watchで再現してみたことをアップしています。