2013年11月12日

セイコーデジボーグ復活計画(追記有り)

当ブログで何度か登場している、セイコーの80年代のデジタル時計のデジボーグですが、ふと思い立ってi'm WATCHで復活させてみることにしました。
完成させてからアップしようかとも思ったのですが、毎日合間の時間でのちょっとずつの進行なので、完成させてからだとかなり先になりそうなので、とりあえず現状までの様子をアップします。

基本的には文字版の画像の準備さえすれば、あとはAndroidアプリ化し、i"m WATCHに入れるだけなので、そんなに難しいことは無いのですが、何しろ7セグメントの形状出しと(それ風な無料フォントもいっぱいありますが、やっぱ7セグメントもオリジナルに忠実に再現したいので)と、デジボーグならではの四角いサークル状の秒表示がすっごく面倒そうなので、これまでどうも着手に躊躇してました。同じ時間と手間をかけてやるのなら、オリジナルデザインの時計を作りたいと思っていたのですが、、、なかなかこれだ、というアイディアに行き着かないので、とりあえず今回のデジボーグの復活にとりかかった次第です。

目標は以前にアップした、画像を入れただけのなんちゃって静止画デジボーグでなく、


これも以前に作ったiPod nanoの静止画スライドショーによる、なんちゃって動画デジボーグでなく、


ちゃんと時計として機能させることです。

ということで、まずは一番手間がかかりそうな秒表示から図面化にかかります。2次元CADアプリで下地にデジボーグの画像を置き、それにならい図面化。最後は1.5インチのQVGAまで解像度を落とすので、原寸になった時の見えを優先した形状出しになります。何パターンか作っては原寸で確認の繰り返しなのですが、円形でなく四角いので、線同士の窮屈さが場所により異なるのがどうもQVGAという粗さ的に難しいです。


時刻表示の7セグメントの形状出し。デジボーグは最初の画像の様に曜日表示も同様なセグメント表示をしているのですが、どうせ作るなら単なる復刻でなく今時風にする為に、ここは曜日表示をやめBluetoothかWi-Fiのマーク等を代わりに入れようかと思ってます。(アプリ化してくれるI君の手間を極力省く為でもありますが。)


大体形状が出たらイラレに持って行きパーツ別に分解。ここまでくると一段落。


で、色を塗りレイヤーを重ねて表示。レイヤーごとに今度はフォトショに持って行き、枠のレイヤーにドロップシャドウをかけるなどして文字版は完成。数字の7セグメントや秒表示もパーツ別に書き出し。ここまで出来ると8割がた満足してしまってます。


途中途中で原寸のjpgに書き出してはnanoに入れて確認。(i'm WATCHに画像を入れるのはiPhoneテザリング経由でないと入れられないので面倒なので、同解像度のiPod nanoで確認。)秒表示の5秒ごとの太い方の線が何故か崩れてます。バックライト風な下地の色はこんな色も良いかな、など。秒や時刻表示にもドロップシャドウをかけた方が液晶っぽくなるかと思ったのですが、QVGAだと単ににじんで見えるだけなのでやめます。


と、とりあえず現状はこんなです。あとは時刻表示右上の間が抜けたところにBluetoothマークかWi-Fiのマーク等を入れるか、オリジナルのアラームやチャイムのピクトグラムを入れるか、その他微調で画像は完成です。・・・以上、また進捗があったらアップします。(次はi'm WATCHに入れて完成したら、になりそうですが。)

最後にセイコーさんへ:デジボーグの版下データ、必要でしたらいつでも提供致します。

2013.11.12.追記・・・本日、無事 i'm WATCHにデジボーグが復活しました。まずは動画をどうぞ。


画面をタップするとバックの液晶色が、青、オレンジ、白と変わる様にしてみました。機能的には通常時刻表示と左上の四角いサークル状の秒表示が点灯していくアニメが入っているだけですが、なんとかデジボーグを復活させることが出来ました。やっぱカッコイイですね。オリジナルの曜日表示のところはいろいろ試したのですが、結局シンプルにBluetoothマークを入れるだけにしました。下はInstagramにアップした画像です。


以上、SEIKO G757, DIGIBORGを i'm WATCHで復活させたお話でした。

2015.4.12. 追記・・・こちらでPebbleによる復刻をアップしていますのでよろしければどうぞ。

2016.12.28. 追記・・・こちらでPebble用デジボーグを頒布していますのでよろしければどうぞ。

2017.5.20. 追記・・・こちらでApple Watchによる復刻をアップしていますのでよろしければどうぞ。