2013年11月14日

たけのこの里トレイを3Dプリンターで作ってみた

突然ですが、たけのこの里ってすごく食べにくくないですか?箱を開け、中の袋を開けて食べるのですが、どうも開口部が狭く、たけのこ同士も雑多もに入っていて、パソコンやりながらつまむにはどうも食べにくいです。ちょっと溶けてくるとチョコが手に付き、3D CADのマウスも触りにくくなってきちゃうし。


という訳で、もうちょっとなんとかならんか?と思い、着手しました。まずはたけのこの採寸とか、何個入っているかの確認。個数は32個でした。


で、ざっくりたけのこの形状を3D入力し、個数分コピーし、(以下CAD画面のキャプチャーです)


最低限の直方体の箱に収まる様にし、


出来ました。「たけのこの里トレイ」です。これにたけのこの里を下向きに収納し、上に出ているクッキーの部分をつまみ取り食べる事により、手にチョコを付けることなく心地よく食べる事ができる様になるはずです。形状は卵パックみたいなのも考えられますが、CUBEで出力予定なので、極力単純な箱にしました。


この様にたけのこの里32個全てが、8x4の列で、


キチッと収まりますー これは気持ちイイ。きっと食べ易いはず!


で、更にその収納状態でそのままたけのこの里の箱にちょうど収まります。素晴らしい!下の画像の半透明の直方体がたけのこの里の箱の大きさです。たけのこの里のパッケージって、本当はこういうパッケージにする予定で決まった寸法じゃないんですかね?と思われる位、ぴったりです。



で、早速CUBEでプリントアウトの為、データをCUBEのアプリに持っていったら、、、がーん、なんと左右幅がデカすぎてトレイに乗らず、このままの大きさではプリント出来ないことが判明。


どうしたものかと悩んだのですが、、、結局パッケージの収まるのを優先し、1列削除した大きさにすることにしました。下の画像、手前のものがそれです。7x4列で28個収納で4個余っちゃうのですが、、、しょうがないです。


で、この寸法で今度はギリギリ大丈夫でしたので、、、


プリント開始。


で、途中まできて今度は別の問題が発覚。なんと、端の方が反ってきています。がーん。


約9時間もかかって出力完了。とりあえず上面は平面を保っていますが、、、


底面側は思いっきり反っています。正確には反るというより、上面は平面を保っているので収縮してきたという感じです。


裏面はこんな。うーん。。。とりあえず収納部はギリギリ問題ないのですが。。。残念


試しにもう一つ作ってみたのですが、やはり同じ様に裏面が反ってしまいました。CUBEはどうも設置面積が広いものはダメな様です。


気を取り直して、底面は見なかったことにして、とりあえず目的のたけのこを収納。この見事な整列さ、気持ちいいです。これは食べやすそうー


4つ余っちゃうものの、とりあえず形にはなりました。


たけのこを収納したまま、箱に収納。素晴らしいー オリジナルのパッケージもこうすべきなんじゃないですかね?


収納部のざくり具合はこんなです。データ上はたけのこの寸法プラス1mm位オフセットした円錐形の穴ですが出来上がりはほとんどぴったりでした。


 で、早速この状態で食べてみたのですが、、、食べ易すぎてあっという間に食べ終わっちゃいましたw もしかして、たけのこの里のパッケージの取り出しにくさはヤクルトが一気にすぐ飲み終わってしまうのを防ぐ為にあえてくびれた形の容器にしているのと同じ理由で、取り出しにくくしてるのかも!?とさえ思えました。この食べ易さはやばいですw

ということで、手にチョコが付く事無く心地よくたけのこの里が食べられる様になったので、目的は達成されました。めでたしめでたし。(最初に袋から全数出してトレイに一個ずつ入れなければならないという面倒くささはありますが)


違う3Dプリンターで出力すれば、大きさの制限もなく、最初の全数収納出来るオリジナルのサイズで出力出来るでしょうし、反ることも無いかと思われますので、機会があれば違う3Dプリンターで出力して完成させたいと思います。・・・以上、たけのこの里トレイを3Dプリンターで作ってみたお話でした。

こちらでVer.2をアップしてますので宜しければどうぞ。また3Dプリントネタではこちらでフチ子さんの椅子を作ったこと等、その他まとめてご覧頂けますので、宜しければ併せてどうぞ。