2015年9月29日

背面だけNATOベルト化パーツを作った

Pebble Time用に新しい革ベルトを買ったのですが、これまでいわゆるNATOベルトをしていたので、時計本体背面が腕に直に触れることが無かったのですが、普通の革ベルトにすると本体が腕に直に触れる様になり、マットホワイトのPebble Timeは一発で汚れてきそうなのと、夏は過ぎましたが汗で背面の接点が腐食してしまうかも(Pebbleでは今だにそういった事例は上がってきませんが)、を防ぎたいのでNATOベルトの2重構造になってる背面部分切り取り、汎用ベルトにも付く様にした、こんなものを作ってみました。


以下、制作工程です。まず買ったベルトはこちら。(amazonはこちら )1,950円という価格の割には厚めで細かいシボ感もいい感じです。


で、付けようと思ったんですが、この本体の真っ白さ具合に「うぅ、やっぱ汗っかきな私が直に付けたらすぐに汚れそうだな・・・」と気が引けたのでした。(ので、Pebble Timeは到着後すぐにNATOベルトに付け替えずっと使用してました。)


 で、一旦NATOベルトに戻し、眺めていたら思いついたので、(私が買ったNATOベルトはこちら 。金具部分も黒くておすすめです。)


早速、NATOベルトをカッターで切断し始めました。


切断と言っても2重構造部分の切断だけなのですぐです。残ったNATOベルトの方はこれはこれでそのまま使えます。そもそもPebble Timeのベルト通し部は狭めなので、この状態で使用しても本体位置はほぼ固定されますし、ベルトを持っても本体がベルトからするっと抜け落ちることもありません。


で、切断面をほつれない様にライターであぶって溶かし、(ベルトの素材によっては出来ませんので注意)


切断した方に金具が付く様に縫い付け、


完成しました。背面だけNATOベルト化パーツ。


で、ベルトに通し、(結構ギリギリでした。反対側はバネ棒をはずして通します。)


本体に1枚座布団が付きました。これで心置きなく普通のベルトが使用できます。(まぁ、そもそもこういったパーツはミリタリー系の時計のベルト等で昔からありますが(並べての撮影忘れました)、かなりイメージがゴツくなるのでこちらの方がオススメです。


側面から見るとこんなです。



正面から。シンプルで良いです。(ちなみにこのwatchfaceは1回ボツにしたものの、次回アップ予定のものです。)


隙間はベルトを曲げればできるので、充電ケーブルも問題ありません。逆にNATOベルトよりやりやすいです。


 腕に巻くとこんな。ぱっと見、判りません。


以上、なんかここまで大量な画像でアップするまでもない内容ですが・・・背面だけNATOベルト化パーツを作ったよ、のアップでした。Pebble Time Steel等でも置いた時の本体の傷防止にも良さそうです。

2015年9月25日

Pebble Time Roundのwatchfaceデザイン

以前に作ってボツにしてたアナログ時計(記事はこちら)のウオッチフェイス、Pebble Time Roundには似合いそうな気がしたのでとりあえず画像作ってみました。

四角い画面ではどうもイマイチだったのですが、円形画面とPebble Time Roundの肩の力の抜けた、軽いイメージには結構似合いそうです。左端とその隣のソットサスもしくはZODIACのASTROGRAPHIC風なのは簡単に作れますので、きっとこの手のウオッチフェイスが増えてきそうですね。ベイマックスとコスモレーダーのも四角ケースよりも丸型の方がやはり似合います。
これからRound向けなデザインを作っていこうと思いますが、Roundは二日しか電池が持たないので秒針の表示はやめておいた方が電池の持ち的に良さそうです。・・・以上、とりあえずPebble Time Round向けのウオッチフェイスの画像を作ってみた、のアップでした。

2015年9月24日

Pebble Time Roundを3DPrint出力

本日(2015.9.24.)AM2:00にPebble Time Roundが発表され、その後朝までwebの情報を元に3Dデータ化作業をし、STL書き出しをし3Dプリント出力してみましたので、その様子をアップします。


一通りwebの情報を見、20mmベルトの黒バージョンをポチり、ブログに情報を追記した後、モデリング開始。明け方の4時位ですかね。。ガラス上面は原寸文字盤を2D紙プリントしたものを貼るので平面のままです。今見るとベゼル外周の角を面取りするのを忘れてましたw


で、 STLで書き出し3Dプリンターへ。ラグは本当は下方に曲がっている(本体底面よりも下に突出している)のですが、プリント時本体が浮いた状態になる=サポート材が必要になる、ので、本体底面と同一面でカットしてます。


出力完。粗々ですね。まぁ、ボリューム感を見るだけならこんなで十分です。


文字盤を貼り付け。大分ボリューム感がつかめます。第一印象は「おぉ・・・普通の時計じゃん」です。普通の時計に見える分、比較対象が普通の時計になるので、そうなると世の中には薄いクォーツ時計はいっぱいあるので、「極薄時計」と言うよりは「腕時計として程よい厚さの時計」という印象でした。Moto360等、他のスマートウオッチと並べると圧倒的に薄く小さく見えるとは思いますが。


で、Pebble Time Roundはこういった普通の時計の文字盤デザインにすると額縁の広さが目立ってしまうので、額縁の黒の面もデザインの一部に見える様なグラフィカルなデザインの文字盤が良さそうです。


手に取るとこんな。前に作ったSYD MEAD時計に近い印象です。


3Dデータがあらかじめある場合は即3Dプリント出来て良いのですが、3Dデータも無くこういったざっくり大きさを見るだけならゼロからのモデリング作業→3Dプリント出力するよりもスチレンボードやバルサをカッターで切ってとっとと作った方がはるかに早いですね。トップ面ほとんどカラーコピーですし。
以上、とりあえずPebble Time Roundを3Dプリント出力してみた、のアップでした。

2015年9月23日

Pebbleの謎のカウントダウン

現在Pebbleのサイトでカウントダウンがされていますが、今晩何が発表されるのでしょう?以前のカウントダウンでは Pebble Time Steelが出ましたのでここは初代Pebbleのタイムライン対応のアップデート等つまらない発表でなく、希望を含めてこんなの、「ジャパンディスプレイの円形の反射型メモリー液晶を搭載した円形のPebble」が、ばーんと出てくれることを期待します。このタイミングでこんなの発表したらいまだにPebble Time Steel届かない方(私も含めて)からクレームやキャンセルの嵐になりそうですが、、、ここは是非勢いをつける意味でも出して欲しいものです。

という訳で、以下ざっくり寸法出しを行い、ライノでモデリングしてみました。ボリューム感を見るだけなので、レンダリングしておらず全てスクショですみませんがアップします。まず下は正面のPebble Timeとの比較。ベルト幅は同じ22mmにしてあります。


ジャパンディスプレイのサイトの図面からざっくり寸法出しをしてるの図。モジュールに対して本体がどのくらいの大きさで出来るか?ですが、まぁ、ほぼこのくらいで出来るんじゃないですかね?


で、ライノでほぼモデリング完な状態。黄色いラインが液晶モジュールです。表示部が正円でなく、moto360の様に下が欠けているのが残念ですね。ここにPebbleのロゴとか入れますかね?


斜視。この位で収まればそんなにバカでかくないですね。厚さはPebble Time Steelと同じ10.5mmにしてあります。また、ベゼル幅もPebble Time Steelの様な薄いデザインとしました。


斜視その2。反対面。けっこういい感じになりそうです。


ガラスをとった状態。薄いベゼルだとその分この額縁(グレーの部分)の広さが目立ちそうですが、、


逆にPebble Timeの様に幅広ベゼルにしてDカット部分だけ黒くする場合はこんなになり(濃いグレーの部分がベゼル)、どうもやぼったいといいますか、軽快感に欠けます。Pebble Timeの様にこの中間(ほどほどの幅のベゼルでほどほどの黒額縁がある)が結果的に良さそうなな気もします。


解像度は300x320ある様なので、現状の144x168と比較してほぼ倍の解像度です。円形になるとアナログ時計のデザインがベースとなる訳ですが、、、またwatchfaceを作る苦労が増えそうですw
全てはあと数時間で判る訳ですが・・・期待して待ちたいと思います。

2015.9.24.追記・・・正式に発表されました。期待どおりに円形ディスプレイの新Pebbleでしたが、、以下Pebbleのサイトから画像引用。


第一印象は「うぅ、、額縁太くなんかイマイチ。。同じ丸型なら私の予測の方が欲しいかも。。」だったのですが、1時間程眺めてたら見慣れてきましたw 実際、手に取ると「薄くて軽いので、ごちゃごちゃ言わない、許す!」って感じになりそうです。私の上の予想図はケース径44mm、厚さ10.5mmなんですが、この新型Pebble Time Roundはケース径38.5mmで厚さ7.5mmなので、現物はかなり薄く、小さく見えそうです。また、ケース径38mmではジャパンディスプレイのモジュールは入らないので、別のメーカーのものの様ですね。バッテリーの持ちは2日と大幅に短縮されましたが、「世界最薄、最軽量のスマートウオッチ」の冠は取れたのでPebbleとしては良いんじゃないですかね。以上、取り急ぎ新型の情報でした。

2015年9月22日

Apple Watchで自分画像のウオッチフェイス

Apple Watch、やっとwatchOS 2になり、自分画像を時計の壁紙にできるウオッチフェイスが使用可能になりました。iPhoneに画像を入れApple Watchと同期すれば「写真」という名前のウオッチフェイスで好きな画像を使用することが出来ます。私はデベロッパープログラム契約しているので3ヶ月位前から watchOS 2化していたのでいろいろ入れて試していたので(以前にアップした記事はこちら)、ここでざーっと簡単な解説付きでご紹介します。

左上:ミッキーデジアナ。ミッキーはスクショの画像なので当然動きません。
右上:どうせ風景画像を貼るならこんな風景を。今年末はSTAR WARSですね。
左下:ピョン吉。時刻表示の位置がカスタマイズで動かせると良いのですが。
右下:ツインテール好きな方へ。ただし怪獣の方。


左上:アロファロメオカラボ。デロリアン同様、口まわりを別色で塗ったカッコイイ車。
右上:ピッチ、ヨー、ロールの回転方向を忘れやすい方の為に。
左下:YMO温泉マーク。教授が心配ですが、またワーハピ等でやって頂きたいですね。
右下:黒ベースだとやはりやりたくなる松本零士なウオッチフェイス。


左上:開催中の江口寿史さんのKing of Pop展より。
右上:9時1分。ありがとう。
左下:9時2分じゃ、鬼太郎!
右下:9時3分だけどもう寝よう。


左上:以前にもアップした江口寿史さんに描いて頂いた、当ブログヘッダーのハルコさん。
右上:これも以前にアップしたデジボーグ風。今見るとすごい青ですね。
左下:WOWさんのアプリによる画像。
右下:娘の描いた絵など。


Perfumeクラスターな方向けはこんなですかね。このあたりから適当に抜粋


時刻の表示位置、フォントなど選べればもっと良いのですが、とりあえずこんなことができる様になりましたので、Apple Watchをお持ちの方はいろいろ試してみましょう。現状、使用する画像によって時刻表示のフォント色が白かグレーになり、白の時は画像上の方にグラデがかかる時があります。(上の左下のパの画像の様に)また、「写真」でなく「フォトアルバム」のウオッチフェイスにしておくと時刻を表示する度に画像が変わるのでそちらもおすすめです。以上、Apple Watchのウオッチフェイス「写真」のご紹介でした。
・・・で、最後に宣伝を。Apple Watchをご使用の方はこちら の私デザインのApple Watch iPhone充電スタンドがおすすめですので、是非ご検討頂けると嬉しいです。

2015年9月5日

YAMATO2199なwatchfaceが出来るまで

前にヤマトなwatchfaceとしてこんなのを作ったりしましたが、今回はその森雪が見てるレーダー風なwatchfaceを作ってみました。反射衛星砲が真上から直撃する直前の状態で、この状態で10時36分20秒です。(赤い小さい四角が1周して秒表示をしています。)


が、、、そもそも最初は「これまでデジタル時計ばかり作ってきたので今回はアナログ時計を作ってみよう。」また、私にとっては未踏の「画像を使用しない、プログラミングオンリーでの描画に挑戦しよう。」ということで、ネタとしては5年程前、SYD MEADさん監修の元作ったこの時計(当ブログではこのあたりでご紹介してます。)のwatchfaceを作ってみよう、から始まったのでした。(これ位なら私でもプログラミングオンリーでいけそうですし)・・・以下ちょっと長くなります。すみません。


まずはこの時計を眺めながらProcessingでざっくり作ります。そもそもSYD MEAD WATCHはZODIACのASTROGRAPHICの様に、透明円盤に四角を印刷した針にし、針が宙に浮いている様にするはずだったのですが(中国の工場のあまりの出来の酷さに止む無く断念)、液晶表示ならほぼそれが再現出来ます。


Processing上で完成したらPebcessing経由でCloud Pebbleでビルドしインストール。白い針は黄色い部分に重なると見にくくなるのでProcessing では白い「線」で描画していたのをCloud Pebbleでは黒い縁取りのある白い「四角」で描画する様に変更する等して、まぁ、出来たは出来たのですが・・・どうもwatchfaceとしてイマイチです。そもそもSYD MEAD時計の「文字盤の円弧とベルトの斜めの黄色い線とリューズの黄色い色入れで成立していたスピナーのアイコニックなライティングの再現」がPebbleでも全て揃ってないと、やはり単に「モンスターボールみたいな文字盤の時計」でダメでした。まぁ、最初からそうなるだろうとは分かってはいましたが、思ってた以上にダメでしたw 3Dプリンターでベルトに付ける黄色い斜めの帯を作ろうかとも思いましたが、面倒なのでヤメ。


ということで、 SYD MEAD Watchの再現はやめて、これを元に別のデザインにしてみようと、とりあえず全周黄色いリングにしてみました。が、これもどうもぱっとしなくて、しかも「1つ目」っぽくて「黄色」だとミニオンズっぽくて、どうもダメだー。


なら、黄色をやめて青にして全周の分表示の表現とか、センターに円を追加するなどして「ソットサスっぽく」したらどうよ?としてみたのがこちら。うー、これはこれであまりにソットサッスっぽいというか、そもそもASTRO GRAPHICっぽかったのが、よりそれっぽくなってきてしまったなぁ。。。


ちなみにZODIACのASTROGRAPHICとはこんな時計です。久々に出したPieter Doensenさんの本より。


じゃあ、デジタル時計をセンターに表示してアナデジにしたらどうよ、ついでに全周の分表示のソットサス臭も消してみよう、と作ったのがこちら。ですが、これもなんかイマイチ。。。このあたりでかなり泥沼化し疲れてきました。


で、ここで、気分転換に娘とYAMATO2199星巡る方舟を観たのでした。観てる途中で、前に作ろうと思っていた案を思い出し、ここまでベースが出来てれば下地の画像を作ればその案はすぐ出来るわ、ということで心機一転し「森雪のコスモレーダーっぽの」の再現に取り掛かかったのでした。(フルプログラミングはここで断念。)逆に画面解像度168x144で64色という粗さでのグラデの表現具合とかMac上での見えとPebbleの実機上での色の再現の差のフォトショでの試行錯誤が始まったのでした。下は検討途中段階のものいろいろです。


で、完成一発目がこちら。センターは赤くなくBBY-01と入ってます。これはこれでよかったのですが、


どうせなら何かのシーンの再現の方が良いかな、ということで、センターを赤くし漢字で「直上」と表記、ヤマトが反射衛星砲の直撃を受ける直前、森雪が「高エネルギー体、真上です!」と言った瞬間のコスモレーダーの表示の再現、としたのでした。下の動画、1:11あたりです。(本編ではもうちょっと出てますが、下の映像ではほんの一瞬です。)


こまい線をどこまで描くか悩みましたが、こんなで落ち着きました。全周の分刻みのラインはプログラミングで描画しています。本来ならやはりApple Watch並の解像度で作りたいwatchfaceですね。


・・・と、いろいろあってとりあえずアナログ時計作成は「イマココ」といったところです。このヤマトネタなwatchfaceはAppstoreにアップする予定はありませんが、今後このプログラミングベースでアナログ時計は何かしらAppstoreにアップしたいと思ってます。
以上、ヤマトなwatchfaceの出来るまで、でした。