2017年5月20日

Apple Watch版デジボーグ、ほぼ完成

その後も色々修正を加えていき、Apple Watch版のデジボーグ、ほぼ完成したのでアップします。

まずは、フォント。オリジナルに忠実なセブンセグメントのフォントを新規に起こしました。i'm WATCHの時(こちら)にイラレデータは起こしていたので、それを元にGlyphs Miniでフォント化。i'm WATCHやPebbleの時はイラレデータを元にpng画像化して数字の「画像」を表示していたのですが、今回はフォントとして表示しています。ので、実機上でレイアウトした後に微妙に大きさの変更できるようになりました。これは今後も楽になりそうです。フォントとしては当たり前な事ですが。


比較です。下の画像左が今回新規に起こしたDIGIBORGフォント。右がこれまで使用していたフリーのフォント。並べるとやはりオリジナルは良いですね。オリジナルは各バーの仕切り具合等、良く練られた形状をしており、少しイタリックがかかってます。


で、その他の文字も見直し、よりオリジナルに忠実に。基本、デジボーグのG757-5000(黒い蹄鉄型のベゼルのあるジェームズボンドモデル)の再現をしているのですが、TIMEなどのモード表示の文字はオリジナルはあまりにキツキツに入っていたので、これはバランスを見て少し小さめに。で、これら文字色はオリジナルはダークイエロー色なのですが、LCDの背景の色を色々変えたいので、どんな背景色でもいける様に明るめのグレーに変更しました。で、ほぼ完璧な状態が出来上がった後、Apple Watch上でのバランスを見て時刻表示部の領域の上下方向を広げたり、秒のグラフィック表示部を少し上に上げたりしました。(DIGIBORGそのままだとアスペクト比が正方形に近いので、Apple Watch上ではかなり上下に黒い領域が出来てしまうので、若干上下方向に広げました。また秒のグラフィック表示部もオリジナルのままだと若干下に下がって見えるので、ここも最低限の補正を加えました。)


秒表示のグラフィックアニメーションも作成しました。下、完成少し前のものですが(小さい文字のグレー色が暗くしすぎ)、ほぼこの様に動いてます。Pebbleではプログラミングで線を描画していましたが、今回はより綺麗に表示する為に1〜59秒それぞれのpng画像を作りそれを順次表示しています。(相変わらずInstagramの動画ででかくて、また手持ちのブレブレの動画ですみません)

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で、完成したApple Watch版デジボーグ。オリジナルのG757-5000(奥)、G757-4010(手前)と。ウレタンの黒!シリコンの白!ステンの銀!て感じですね。デジボーグ、やはり今でも十分いけてます。・・・ほんとセイコーさんには私や変なコラボなどでなく良いものはずっとオフィシャルに作り続けてほしいものです。グランドなど機械式だけでなく、デジタルの名機も沢山あるのですから!寿命のある液晶時計こそオフィシャルにずっと作り続けるべきかとも思いますし。


で、グリーンバージョンもあります。と言いますか、背景色はプログラミングでの指定なので、どんな色にも出来ます。セラミックApple Watchにはどんな有彩色でも似合って良いですね。


上の動画のものの様に、時刻表示の後ろをDATEでなく秒表示にし、その上に日本語で年、月、日、曜日を表示バージョンもあります。実使用上はこちらの方が良いかも。


ついでに以前に作ったwatchface(こちら)をちょこっと改造してデジボーグウォッチフェイスに直に飛べるボタンを備えたwatchfaceも作りました。watchfaceからwatchfaceにリンクしてるのも今後何か作れそうです。


以上、ほぼ完成したApple Watch版デジボーグのご紹介でした。

2017.06.03. 追記・・・Instagramにアップした画像を追加しておきます。

ベルトを黒に替え、白黒版のデジボーグを表示してみた、の図です。文字盤を白黒にするとセラミックの白ケースと合間って、良いですね。


拡大。黒枠のドロップシャドウはもうちょっとあっても良かったかも。


で、ふと並べてみると、何気にApple Watchはやっぱでかいことに気づきましたw


以上、Instagramにアップした画像の追加でした。

2017年5月7日

デジボーグまた復刻(ではなかった)

2015年にコナミとの「コラボレーションウォッチ」として非常に残念な復刻を成し遂げたデジボーグですが(私のブログではこちらで紹介しています。)、2017年の今年、同じモジュールを使い、今度はBEAMSの「コラボレーション」として別モデルのデジボーグがセイコーのWIREDブランドのSOLIDITYのデジタル時計として復刻する様です。サイトはこちら

しかし、前回のコナミの場合は『かつての「デジボーグ」をオマージュしつつも近未来的で「METAL GEAR」にふさわしいデザインとした。』と(そのデザインはともかく)オリジナルのデジボーグをリデザインしたことを明言しているのに対し、今回のBEAMSの場合はオフィシャルのサイトでは『80年代の機能をめいっぱい盛り込んだサイボーグ風デジタルデザインを踏襲し、現代風に洗練されたコラボレーション製品』と、デジボーグの名称を回りくどく「匂わす」だけに留まり、しかも『元のモデルに変更を加えていくのではなく原型から作るプロセスは、これまでの開発とまったく違います。』と、明らかにベースとしたモデルはあるのに、このデザイン自体をBEAMSがゼロ(原型)から手がけたと捉えられる様な記述をしています。おそらくこのサイトを見ただけの普通の方々は『BEAMSがオリジナルデザインのデジタル時計を作った。』と捉えるのでは無いでしょうか。かつての全品回収となった某UNITED ARROWSとMOTELによるZODIACのASTRODIGIT丸パクリのDEGI-WATCHを彷彿とさせます。(昔のサイトでのアップはこちら)・・・何故にアパレルがプロダクトを手がけるとこうなんでしょう。やめてくれ。

ということで並べてみました。下左が今回のSEIKOのWIREDのSOLIDITY(セイコーさん、画像お借りします。)、下右が1980年発売のデジボーグ G757-4010(GZC028)です。


やはりデジボーグはカッコイイですね。もちろんBEAMSがデザインした時計ではありません。ちなみにこちらの画像を見るとコナミとのコラボ時もこちらのモデルをベースにする案もあった様ですね。


この頃のセイコーのデジタル時計は黒ベゼルもしくは黒カバーとシルバーケースのコンビネーション具合がほんとに上手だったと思います。デジボーグ以外でもこれら計算機付き、心拍計付き、テレビ時計等々。


まぁ、そもそもBEAMSがやろうが、SEIKOが独自でやろうが、このLCD画面のデザイン自体が全くもってダメなので、これを使う以上、何をやっても非常に残念なデジボーグになってしまいますが。今回のモデルもケースデザイン自体は非常にいい感じに作っていそうなのですが、この間抜けなLCDデザインでは何をやってもダメです。特に今回のものは本来あるべき秒のグラフィック表示部のセンターの黄色いダイヤ形のグラフィックを排除してしまったので、間抜け感倍増です。(ブラックモデルだとかなり緩和されてますが。て言うか、そもそもここはLCDによるアナログ時計表示もする、と言うとこに意義のあったデザインだったのですが。。)


ついでに、以前にアップした画像より。国産デジタル好きが高じて1997年(もう20年も前!)にアンティークウォッチショップのオーナーと私で共同執筆した本、ANTIQUE & MODERN DIGITAL WATCHより、デジボーグのページ。エポックメイキングなモデルは左に原寸3面画像、右に拡大画像、テキストは必要最小限という贅沢なページ構成でした。この頃はまさか20年後にデジボーグがこんなことになるとは思ってもみなかったですね。


街の時計屋さんが作業机の下敷きにしていたのでもらってきた当時のカタログ。


前に作ったApple Watch版デジボーグと。オリジナルのデジボーグと年代差37年。時計本体のデザイン、素材は時代と共に変わってもデジボーグの顔はそのままいけるってすごいですね。Pebbleの時はプログラミングでバーの秒表示のアニメをさせていましたが(こちらでまだ頒布中です。デジボーグがこんな残念な展開になってきたのでまだ当分頒布しようかと思います。)、Apple Watch版は秒のグラフィックは全点灯のままの画像で動きません。追々SWIFTを勉強してApple Watchでも動く様にしたいですね。(2017.5.20. 追記こちらにその後手を加えてほぼ完成したApple Watch版デジボーグをアップしています。)


最後にオリジナルの斜視を2枚程。このオリジナルモデルもカラバリが何種類か存在しました。


今回のWIREDのモデルはケース上下を大きく切り欠きラグを作り、ナイロンベルトにしたのは非常に良さげなんですが・・・


素直にデジボーグのオマージュとかリスペクトとかインスパイアされたとか書いておけばいいものを、「原型から作った」とサイトに明記するから私の様なファンにDISられてしまうのですね。「80年代のセイコーデジタルの名機、デジボーグをBEAMSとのコラボレーションにより現代風にアレンジしました。」等と素直に記載していれば、流用した液晶のダメさを除けばいい出来っぽいので、オススメしていたかと思います。
ということで、一応以下に全モデルのamazonへのリンクは張っておきます。発売は6月9日の様です。・・・以上、再び残念なデジボーグのご紹介でした。


2017年5月6日

スターウォーズの日

おととい、5月4日はMAY THE 4TH BE WITH YOU. ということでスターウォーズの日だったので、こんなwatchfaceを作りました。


ベイダー卿を背景画像にし、テキストを入れ、時刻表示をさせただけのお手軽watchfaceです。まぁ、当日限りのネタということで。以上、スターウォーズなwatchfaceのご紹介でした。

Apple Watchのwatchfaceのその後

Apple Watchのwatchface、だんだんネタが無くなってきたので、適当にボタンを並べてみたのですが、思いの外いい感じに出来ました。5x7dotのフォントを入れ時刻、日にち表示、区切り線、Apple Payのボタン、オンオフスイッチ、スライダーを入れてみました。


各ボタンは機能しませんが、タップして動かすことはできます。下はInstagramにアップした動画です。

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先日、妻用に買ったSWATCHと。久々にSWATCHを買ったのですが、レディースサイズだとほんと小さくて軽いですね。


WatchKit Appを色々試しているうちの1つのwatchface。グループを入れ子にしてそこにまたグループを入れ背景色変えたりとか。内側には角Rが付かないんですね。色の組み合わせとかフォントを選ぶとこれだけでもいい感じになりそうです。


以上、色々お試し中なApple Watchのwatchfaceでした。そろそろアナログ時計も考えますかね。。

GS VFAなどInstagramにアップした画像達

Apple Watchのネタが無くなって来るとInstagramにはこういった時計のアップが続きます。とりあえずこちらにもアップしておきます。

まずはこちらでもご紹介しているグランドセイコー、通称銀パラケース。


昔CTIコーポレーションさんが制作したビデオより。極上のモデルが紹介されています。


久々に裏蓋開けたWAKKMANのトリプルカレンダークロノ。1950年代 Valjoux730 17石 手巻き。


外観はこんなです。(これはInstagramにアップした画像ではありません)昔、恵比寿の質屋で格安で買ったものです。


セイコーの80年代クオーツクロノ。唯一持っている回転ベゼルの付いたモデル。この頃のセイコーはほんとカッコイイです。詳細はこちらでご紹介しています。


セイコーの70年代のクロノ。スピードタイマー。ゴツイケース、オレンジのリング、ま四角のクロノの目、良いです。


トリミング、画処理までしてInstagramにはアップしなかった画像。セイコー6138-8000。こちらで詳細アップしています。端正でカッコイイです。


以上、ざっとInstagramにアップした画像達でした。